特集:自治・地域をめぐる私の論点2024→2025
2024年も残すところあとわずかとなった。元日に起きた能登半島地震をはじめとする自然災害、酷暑、2024年問題、人口減少、“消滅可能性自治体”、等々……厳しい対応を迫られる中、各地で自治体職員や住民による粘り強い取り組みが行われている。 2025年はどんな1年になるだろうか。年の変わり目にあたり本特集では、デジタル、教育、福祉、観光といった、さまざまな分野の第一線で活躍する執筆陣に、自治・地域をめぐる課題の現在地とこれから、制度の潮流、自治体がすべきこと、住民にできること──など、2024年の振り返りと2025年に向けての展望を記してもらった。