• Author日本経済新聞社

日経グローカル 493号 (2024年10月7日発行)

特集:【本誌調査】歩きやすい街、官民でつくる 地域に「にぎわい」9割が目標

都市の歩きやすさを高める動きが広がっている。官民が連携して街路の整備やオープンスペース化などを進めることで、街中の回遊や移動を促し「ウォーカブル」な街をつくる取り組みだ。国も地域経済の振興やイノベーションの創出、多様性の確保につながると支援を進める。本誌の調査では施策の狙いとして、にぎわいの創出を掲げる自治体が全体の9割(複数回答)に上ることがわかった。過疎化対策などに主眼を置いて取り組む地域が多いようだ。

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