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  • 著者コンラッド・タットマン 熊崎実
  • 出版社築地書館
  • ISBN9784806722403
  • 発行1998年8月

日本人はどのように森をつくってきたのか

強い人口圧力と膨大な木材需要にもかかわらず、日本列島に森林が残ったのはなぜか。古代から徳川末期までの森林利用をめぐる村びと、商人、支配層の役割と、略奪林業から育成林業への転換過程をていねいに描く。日本人・日本社会と森との1200年におよぶ関係を明らかにした名著。

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