5人の子どもたちの平凡な日々。つらいこと、悲しいことはしょっちゅうだし、苦しい時もやってくる。そんな時、クラスを見渡せば、細川糸子がいる。誰に対しても真っ正面から向き合い、思ったことを口にする…。〈受賞情報〉日本児童文学者協会新人賞(第46回)