「都会(まち)のトム&ソーヤ」のスピンオフ企画、「ゲーム・ブック」の第2弾。本の中に現れる選択肢を、読者自身が選び、自分だけの物語を作っていく。「ゲームの館」に呼び出された創也、内人と「きみ」は、なぜか館に閉じ込められてしまう。きみたちは、暗号や仕掛けに満ちた『ゲームの館』から無事に脱出できるか? そして、なぜ閉じ込められたのか、その真相を解明して、ハッピーエンドにたどりつけるか?
「マチトム」の「ゲーム・ブック」第2弾!
ストーリーを選ぶのはきみだ!
120万部突破の超人気シリーズ、「都会(まち)のトム&ソーヤ」のスピンオフ企画、「ゲーム・ブック」第2弾です。
「マチトム」シリーズでは、主人公の創也と内人が「究極のゲーム」を作ることを夢見てさまざまな冒険をくりひろげますが、「ゲーム・ブック」は、本そのものを「ゲーム」にしてしまおうという趣向です。
『都会のトム&ソーヤ 修学旅行においで』は、刊行1年足らずで5刷と好評。
今回は、以前の冒険の舞台となった「ゲームの館」にふたたび呼び出された創也と内人が、館に閉じ込められるところから物語が始まります。館内の地図を見ながら、読者が自分で進路を選んでいくのが、本書の新しい特徴です。
●あらすじ
主人公(きみ)と、内人、創也の3人は、修学旅行のお土産の礼がしたいという栗井栄太に、彼らの仕事場『ゲームの館』へ招待される。しかし、なぜか館に閉じ込められてしまう。栗井栄太の4人とも連絡がつかない。どうやらみんな、館の中にいるようなのだが……。
きみは、内人、創也と協力し、暗号や仕掛けに満ちた『ゲームの館』から脱出しなくてはならない。そして、なぜ閉じ込められたのか、その真相を解明すると、そこにハッピーエンドが待っている!
※中学生以上の漢字にルビ付