日本はいま、国際社会という異文化社会に否応無く投げ込まれている。それにもかかわらず、国際語的役割を担う英語を自由に読み、書き、話せる人は少ない。本書は、著者の豊富なアメリカでの体験から、日常使われる具体的なキーワードを用いて、英語独特の発想やコトバの背後に潜む文化的側面を語ったものである。-ブロークンイングリッシュでもそれなりに厚みのあるコミュニケーションをするためのビタミン剤。