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  • Author伊藤悠
  • Publisher小学館
  • ISBN9784091825292
  • Publish Date2009年3月

シュトヘル 1

▼第1話/悪霊▼第2話/皇子▼第3話/雀子▼第4話/卑怯者▼第5話/狼▼第6話/仇▼第7話/兄弟▼第8話/玉音同
●主な登場人物/須藤(高校生。ふとしたことで時空を越え、西夏の女戦士“シュトヘル”となった)、シュトヘル(蒙古兵から“悪霊”と恐れられる女戦士)
●あらすじ/見知らぬ時代、見知らぬ国の戦場。その凄惨な光景を毎夜、夢に見る高校生の須藤。ある日、楽器の工場である彼の家に、転校生の鈴木さんが訪ねてくる。彼女がその場で馬頭琴を奏で“シュトヘル”と唱えた途端、須藤は時空を越え、夢で見た国の女戦士に姿を変えていた。そして目の前には、鈴木さんに瓜二つの少年が。その少年は須藤に“シュトヘル”と呼びかけ…(第1話)。
●本巻の特徴/時空を越え“悪霊〈シュトヘル〉”と呼ばれる女戦士となった高校生・須藤。彼に語られるシュトヘル、そして皇子ユルールの真実。なぜ彼らは、史上最強と謳われた蒙古軍に相対することになったのか…? 『皇国の守護者』の伊藤悠が放つ最新作、ついに単行本化!!
●その他の登場人物/鈴木さん(須藤のクラスに来た転校生。須藤をこの世界に連れてきた張本人か!?)、ユルール(蒙古軍側の皇子。武力を毛嫌いし、西夏の文字に魅せられる)、ハラバル(ユルールの兄。圧倒的武勇を誇り、神箭弓〈メルゲン〉と称えられている)

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