• Author小田理一郎 松尾陽子
  • Publisher日本能率協会マネジメントセンター
  • ISBN9784820719717
  • Publish Date2017年6月

マンガでやさしくわかる学習する組織

□部下のやる気が引き出せない
□部下とのコミュニケーションがうまくいかない
□チームがぎくしゃくしていてまとまらない
□チームの成果が個人の総和を下回っている気がする
□これまでの自分の仕事のやり方に限界を感じる
こうした人と組織の問題を乗り越え、人とチームが成長し続けるヒントを与えてくれるのが「学習する組織」。
■□■学習する組織とは?■□■
MITの上級講師ピーター・センゲが提唱した組織開発のアプローチ。
1991年に提唱されて以来、アメリカをはじめ世界的に注目され、その理論は、海外ではインテル、シェル、ナイキ、フォード自動車など、国内では、日産自動車、リクルート、トレンドマイクロなどで導入されています。
ピーター・センゲが著した原著『学習する組織』は、「21世紀の経営を変える名著」として、世界中の経営者、現場リーダー、組織変革を担う担当者たちに読まれ続け、世界で250万部超のベストセラーとなっています。
■□■複雑な理論を「マンガ」で理解■□■
本書は、そんな学習する組織のエッセンスを、マンガで解説した入門書。
一見、複雑に思われる学習する組織を、はじめて学ぶ人にも分かりやすく伝えることが本書の目的です。
マンガの舞台は、とある不祥事報道をきっかけに組織変革の必要を迫られた企業。
主人公の永倉由香は、経営企画部の一員として会社の新たな体制・方針を工場で説明することになりますが、思わぬ猛反発に遭うことに。
会社の立て直しのためにも、現場の社員たちの納得を得たい由香。
そんな時、「学習する組織」と出会う────。
「一人ひとりの潜在的な能力を引き出し、成長を促すこと」
「組織・チームが力を発揮し、成長を続けること」
これらを相乗的に実現する「学習する組織」。
主人公は、どのようにして個人とチームの成長を促すのでしょうか。
組織変革ストーリーと事例を補完し、理解を深める解説文のサンドウィッチ形式で、マンガを楽しみながら「学習する組織」のエッセンスがつかめます。

>> 続きを表示

Recently borrowed books by this book borrower.

  • 日々臆測
  • 筋トレが最強のソリューションである / マッチョ社長が教える究極の悩み解決法
  • 仕事に追われない仕事術
  • 身の回りにあるノーベル賞がよくわかる本 しろねこと学ぶ生理学・医学賞、物理学賞、化学賞
  • トヨタ式おうち片づけ / 5つの「しくみ」でみるみる片づく!
  • 小学校前の3年間にできること、してあげたいこと / 徳島発・1万2000人を教えた幼児教育のカリスマがすべて回答!
  • 武器としての図で考える習慣 / 「抽象化思考」のレッスン
  • 7つの習慣 / 成功には原則があった!
  • 死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉
  • 52ヘルツのクジラたち