『日本の古典をよむ』シリーズ第9回配本。1300年前に誕生した日本最古の歌集『万葉集』全四千余首より、代表歌317首を収録。生きる歓び、人生の哀しみ、恋、そして別れ――。はじめて日本語で歌をうたう若々しさが全篇に溢れる。