近くの書店で在庫を調べる
  • 著者浅田次郎
  • 出版社新潮社
  • ISBN9784101019246
  • 発行2007年5月

憑神

時は幕末、処は江戸。貧乏御家人の別所彦四郎は、文武に秀でながら出世の道をしくじり、夜鳴き蕎麦一杯の小遣いもままならない。ある夜、酔いにまかせて小さな祠に神頼みをしてみると、霊験あらたかにも神様があらわれた。だが、この神様は、神は神でも、なんと貧乏神だった!とことん運に見放されながらも懸命に生きる男の姿は、抱腹絶倒にして、やがては感涙必至。傑作時代長篇。

>> 続きを表示

この本を借りた人が、最近借りている本

  • 臨床の砦
  • 僕らのごはんは明日で待ってる
  • 外科医、島へ / 泣くな研修医 6
  • 悩め医学生 / 泣くな研修医 5
  • 沈まぬ太陽 2(アフリカ篇 下)
  • 沈まぬ太陽 1(アフリカ篇 上)
  • あなたはここにいなくとも
  • 52ヘルツのクジラたち
  • 走れ外科医 / 泣くな研修医 3
  • 逃げるな新人外科医 / 泣くな研修医 2

この本を寄贈した人