• 著者五十嵐大介
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091884220
  • 発行2008年7月

海獣の子供 3

▼第17話/黒潮▼第18話/沖つ海(おきつうみ)▼第19話/蜃気楼(ミラージュ)▼第20話/ジュゴン▼第21話/ゴンドワナ▼第22話/波の皺(なみのしわ)▼第23話/罠▼第24話/内臓▼第25話/海境(うみさか)●
主な登場人物/安海琉花(上手く気持ちを言葉に出来ない。両親は別居中で、母と暮らす)、海(ジュゴンに育てられた少年。水族館に預けられる。乾燥に弱い)、空(海とともに発見され、兄として育つ。入退院を繰り返している)●
あらすじ/空が琉花の目の前で海の藻屑となってしまった夜から数日後、それから琉花は何かを思いつめたようになり、言葉を発しなくなってしまっていた。一方海も、周囲には理解できない話をつぶやくようになってしまった。あの夜果たして何が起こったのか? 水族館も、ジムとアングラードも、皆がそのことを気にする中…(第17話)。●
本巻の特徴/隕石を体内に宿した琉花…深い海の底でみる少年たちの過去とは!? 少年少女海洋冒険譚、新章突入の最新集!!●
その他の登場人物/ジム(海と空の保護者的存在)、アングラード(嘗てジムの研究仲間だった。現在は異なる立場にいるらしい)

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