現代イギリスを代表する詩人、小説家、批評家として知られるロバート・グレーヴズの自伝。第一次世界大戦に従軍して「戦争詩人」となったグレーヴズがパブリックスクールや軍隊での体験をとおして、古きイギリス的伝統を痛烈に批判したもので、1929年発刊当時大きな衝撃を与えた。本邦初訳。