島崎藤村や国木田独歩などの日本近代文学、ことに新体詩や浪漫主義を生み出す源泉となった、明治期の記念碑的讃美歌集。プロテスタントの二大教派である日本基督一致教会と日本組合基督教会との初の共通讃美歌集として刊行され、現在歌われている讃美歌の礎となった。30曲の楽譜を掲載。