近くの書店で在庫を調べる
  • 著者中里恒子
  • 出版社文藝春秋
  • LBRZ 0046730
  • 発行1998年7月

時雨の記 新装版 (2)

知人の華燭の典で、二十年ぶりに再会した実業家と、夫と死別して一人けなげに生きる女性。人生の道のなかばで、生涯に一度の至純の愛にめぐり逢った二人を描き、人の幸せとは?人を愛するよろこびとは?を問う香り高い長篇小説。作品解説のほか、雅びな恋愛小説を遺した中里恒子の作家案内と自筆年譜付き。

>> 続きを表示

この本を借りた人が、最近借りている本

  • ここは私たちのいない場所
  • 嘘をもうひとつだけ
  • 母のたもと
  • もういちどベートーヴェン
  • 美しき凶器 / 長編推理小説
  • 猫が見ていた
  • きんぎょの夢
  • どれくらいの愛情
  • 再生の朝
  • 橘花抄

この本を寄贈した人