▼第1~2話/反抗作戦第一号(1~2)▼第3~5話/スクール・デイズ(1~3)▼第6~9話/シャドウ・オブ・ザ・チルドレン(1~4)▼第10話/ファントム・イン・パラダイス(1)
●主な登場人物/明石薫(12歳。超度7のサイコキノ[=念動能力者]。「ザ・チルドレン」のリーダー格)、野上葵(京都生まれの12歳。超度7のテレポーター[=瞬間移動能力者]。三人組で一番の常識人?)、三宮紫穂(12歳。超度7のサイコメトラー[=接触感応能力者]。悪女の素質あり)、皆本光一(20歳。「ザ・チルドレン」のお目付役をつとめる若き天才科学者)
●あらすじ/晴れて小学校を卒業したチルドレン。卒業式で感涙する皆本が冷やかされたりしたその後、バベルからは、一人前のエスパーとして3人に新たな制服が支給された。さらに、いつまでも皆本と同居は良くないということで、各自実家に戻るようにとの説明を受けるが、チルドレンは猛反発。特に実家が京都の葵は、学校まで離ればなれになることに耐えきれず…!?(第1話)
●本巻の特徴/チルドレンに任務が入ったとき、通常生活を代わりにつとめる「影チル」計画が始動! 3人そっくりの超可動フィギュアを特務エスパーが動かすのだが、果たしてそのエスパーとは…!? 待望の「中学生編」スタート!!
●その他の登場人物/兵部京介(チルドレンと人類を敵対させるべく「パンドラ」という組織を率いて活動する、最悪の超能力犯罪者)、桐壺帝三(バベルの局長。チルドレンを溺愛する53歳)、柏木朧(桐壺を補佐する秘書官で、年齢不詳の美人)