▼第1~7話/パンドラ・リターンズ(1~7)▼第8~10話/ファントム・イン・ザ・ミスト(1~3)
●主な登場人物/皆本光一(“バベル”の特務エスパー「ザ・チルドレン」現場運用主任。若き天才科学者)、明石薫(超度7のサイコキノ[=念動能力者]。チルドレンのリーダー格)、野上葵(超度7のテレポーター[=瞬間移動能力者]。三人組で一番の常識人?)、三宮紫穂(超度7のサイコメトラー[=接触感応能力者]。悪女の素質あり)
●あらすじ/ここ数年、活動の中心を海外に移していたパンドラが日本に戻ってきた。バベルは、パンドラが絡む事件には無条件でトップチームを出動させることを決め、当然ザ・チルドレンもその対象に。だが、チルドレンがまだ中学生であることに配慮して、新たな特務エスパー2人をサポートに付けることに。「ザ・イクスプロレイター(診察者)」「ザ・スリーピング・スノーホワイト(眠れる白雪姫)」と名付けられたその2人とは…?(第1話)
●本巻の特徴/帰ってきたパンドラとバベルが全面抗争! そこで、バベルの一員・パティがテレポートを暴走させ、皆本・紫穂・賢木が行方不明に…。巻末には、声優・平野綾さんが仕上げた薫の原稿を特別掲載!!
●その他の登場人物/桐壺帝三(内務省特務機関・超能力支援研究局“バベル”の局長。チルドレンを溺愛している)、柏木朧(桐壺を補佐する秘書官。年齢不詳の美人)、賢木修二(超度6のサイコメトラー医師。大学時代から皆本の友人)、蕾見不二子(バベルの研究施設で10年間眠り続けてきた超能力者。巨乳の美人だが実年齢は…?)、藤浦葉(パンドラの一員。振動波を操る合成能力者)、マッスル大鎌(パンドラの一員。筋肉質のオカマ。生物を硬質化できる)、パティ・クルー(パンドラの一員。粒子を操る合成能力者。重度の腐女子)、兵部京介(チルドレンと人類を敵対させるべく「パンドラ」という組織を率いて活動する、最悪の超能力犯罪者)