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  • Author魚戸おさむ 大津秀一
  • Publisher小学館
  • ISBN9784091898050
  • Publish Date2018年2月

はっぴーえんど 3

「看取り」の医師が在宅医療の今と向き合う
外科医として将来を期待されていた天道陽は、愛する妻を過剰ながん治療で失ったことから在宅医へ転向する。函館に、「あさひ在宅診療所」を開業して、看護師の吉永小百合とともに、患者の自宅を一軒一軒回る生活で大忙しの毎日を送っている。
そんなある日のこと。天道は、祖母を失って“死の意味”について疑問を抱えた少女・夏美と出会うが・・・・・・!?

【編集担当からのおすすめ情報】
日本では在宅医療はまだまだ進んでいるとは言えません。人生の最期を愛する家族と自宅で過ごしたいと思っている方は大勢います。でも、病院での死を選択する、選択せざるを得ない方が多いからです。この作品の主人公・天道は、在宅医療の未来を信じています。おっちょこちょいで先走りしてしまうクセはありますが、患者がどうすればハッピーな最期を迎えることができるかについて、人一倍考えています。そんな天道の目を通して、日本の医療の現実と、人間の温かさを伝えていきたいと考えています。高齢化社会を迎えた日本人必読の、これまでになかった医療漫画です。

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