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  • 著者吉岡マコ
  • 出版社小学館
  • ISBN9784093884419
  • 発行2015年11月

みんなに必要な新しい仕事 / 東大卒25歳、無職のシングルマザー、マドレボニータを創業する

社会起業家・吉岡マコの半生記
『心身共にぼろぼろとなった、産後の女性への公的ケアがなにもない』自身の出産で実感したこの社会問題を解決すべく、NPOマドレボニータで活動する吉岡マコの半生をつづる本です。
自分の人生でなにを始めたらいいかわからない若者と
自分の人生はこれで終わりなのかなと思っている大人に
この本は読んでほしい。
私たちはみんな、社会をより良く変える力を持っていると思える本です。
目次内容
<第1章>のちにつながる点と点 子ども時代から大学生活まで
<第2章>「子供が欲しい」。母になった私は無職になった
<第3章>私に必要なものは みんなに必要なもの
<第4章>ひとりぼっちで始めたマドレボニータ ーマドレボニータ創業期ー
<第5章>受益者を増やすために ーキャパシティビルディング期ー
<第6章>組織と創業者の役割
<第7章>産後から社会を変える

【編集担当からのおすすめ情報】
担当編集者の私自身も、著者・吉岡マコ氏のマドレボニータ産後教室の卒業生で、1歳と4歳の2児の働く母です。産前のように長時間働けない自分を不甲斐なく思いながら、ダッシュで退社し保育園に迎えに行く毎日です。
けど、そんな時間の余裕のない毎日でも、マドレの教室で問われていた「自分はどうしたいのか?」を思い出すと、「仕事も子どもも大切だ。葛藤があってもやり続けるんだ。」という、シンプルな答えに立ち帰れます。
吉岡マコ氏の言葉は、力強いけれど、押し付けがましくない。優しいけれど、聞き手の依存は受けつけない。その良さを自分(とマドレボニータ卒業生のみなさん )だけにとどめておかずに、産前産後、老若男女問わず、たくさんの方に知ってもらいたいと思い、この「みんなに必要な新しい仕事」は生まれました。0歳から100歳まで、読めば自分自身の中にも「社会を変える力」はあるのだと思える本です。

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