世界でリスペクトされる「次郎」の職人哲学
「すきやばし次郎」2冊目のビジュアルハンドブック。前作は「すきやばし次郎」の鮨と食べ方をご紹介しましたが、本書は、オバマ大統領も映画を観て感銘を受け、世界中でリスペクトされる「すきやばし次郎」の仕事を支える職人哲学がテーマ。山本益博氏の監修で、小野二郎氏の職人の至言、すきやばし次郎の仕事の秘密、さらに、おまかせコースの鮨の流れ、を豊富な写真とわかりやすい文章で構成しています。世界一の鮨をにぎる、職人歴82年の小野二郎氏の仕事の流儀は、いかにして次郎で働く職人たちに受け継がれ、世界一旨い鮨が常に供されるのか。仕事のヒントも詰まった、ギフトにもぴったりの1冊です。ポケットに入るハンディなサイズで和文英文併記。
【編集担当からのおすすめ情報】
世界一の鮨「すきやばし次郎」のフィロソフィー(哲学)とそれを具現化する仕事は、まさに小野二郎氏の精進の結晶。小野二郎氏の仕事の流儀は、とにかく最高に美味しくするにはどうしたらいいか、と試行錯誤を積み重ね、本当に美味しい鮨をにぎるまでの全行程で最高を追求するというもの。読む人に、やる気と元気を与える言葉と智恵がたくさん詰まっています。