邪馬台国には獣道しかなかったが、奈良時代には幅12メートルの直道が建設された。徳川家康はインフラ整備を進め、明治以降はトンネル、高速道路などの道路建設が成し遂げられる。エピソード満載で綴る道路の通史。〈受賞情報〉土木学会出版文化賞(平成27年度)