理想に燃える人材か、矛盾だらけの「ひ弱な貴族」か-著者は4つもの主要国際機関で17年間にわたり活躍した稀有な日本人。広報担当事務次長として潘基文国連事務総長を支えた体験などをもとに、グローバル人材の表と裏の顔を明かし、国際社会で闘うノウハウを伝授する。