ラング、ヒッチコック、フォード、ルビッチなど7人の監督と、名プロデューサー、ウォルター・ウェンジャー。彼らを軸に、ハリウッド30〜40年代の映画と映画人をめぐる刺激的なエピソードを語りつつ、従来の映画史を斬新に読みかえる。座談の名手二人が丁々発止やりとりする、興奮に満ちた映画対談集。