経営戦略や組織論を書き続け、また最近では貿易問題や国政の問題提起をしていると、世の中には私がよほど真面目な学者風の人間と思っている人もいるだろう。実は私は仕事一筋、というのからは、ほど遠い遊び人間なのだ。この本はまさに、その個人生活や個人の体験を中心に書いた。