パブリックイメージに共通する概念を「歩きたくなる生活環境」と考え、それに住民が主体となって地域的な価値付けをするためのツールとして、街の魅力を点(要素)、面(つながり)、意識(評価構造)で捉える手法を開発したのが本書である。