「不幸の手紙」が事件の発端だった。手紙を受け取った雑誌編集者・典子の周辺で、奇怪な事件が続いた…。バラバラ事件が発生した井の頭公園で、同業者・長谷の死体が見つかる。半月前に彼は「半分の馬」という謎の言葉を典子に呟いていた。さらに、彼女に「不幸の手紙」を送りつけたとおぼしき人物まで殺された…。浅見光彦は「半分の馬」という言葉に事件の核心を嗅ぎつけ、北海道へと急いだ。
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