大和小学校が異次元に来てから2週間が過ぎた。遂に彼らは西歴2034年に時間漂流したことが判った。無残にもこの世界は新しいエネルギーが実用化される前に、公害や戦争で滅んでしまったのだった-。必死で生きようとする高松翔らの叫びは現代にとどくのだろうか?話題騒然の世紀末恐怖小説完結篇!