多動、不注意、イライラ…といった発達障害に多く見られる症状には、「食べ物」がかかわっている。生化学と栄養学を学び、アメリカで発達障害児専門の栄養コンサルタントとして活動する著者は、その科学的根拠や食事療法について長年研究を重ね、家庭でも実践できる方法を指導してきた。アメリカのIndependent Publisher Book Awards 2009にて"Most Progressive Health Book"(最も画期的な健康書)部門で金賞に選ばれた話題の書、待望の日本版。