久しぶりに恋人の尚人に会うため、彼のアルバイト先の中華料理店へ向かった保育士の杏子は、そこで薄気味悪い着メロを耳にする。それは、1年前、人々を恐怖に陥れた"死の予告電話"のメロディだった。まもなく尚人の身辺に悲惨な第一の死が訪れる。呪いはまだ終わっていなかったのだ…。