• Author川上弘美
  • Publisher文藝春秋
  • LBRZ 0077096
  • Publish Date1999年8月

蛇を踏む (2)

藪で、蛇を踏んだ。「踏まれたので仕方ありません」と声がして、蛇は女になった。「あなたのお母さんよ」と、部屋で料理を作って待っていた…。若い女性の自立と孤独を描いた芥川賞受賞作「蛇を踏む」。"消える家族"と"縮む家族"の縁組を通して、現代の家庭を寓意的に描く「消える」。ほか「惜夜記」を収録。

>> 続きを表示

Recently borrowed books by this book borrower.

  • 変な家
  • パーク・ライフ
  • 小さき者へ/生れ出ずる悩み 改版
  • 本屋になりたい 増補 / この島の本を売る
  • ヨーガの哲学
  • 点子ちゃん
  • 「糖化」を防げば、あなたは一生老化しない / 名医が教える、若さを保つ5つの食習慣
  • カンガルー日和
  • アンダーグラウンド
  • とにかくうちに帰ります