ワインというと肩に力が入りがちだが、こよなく楽しいこの「液体のパン」をもっと気軽に生活にとり入れるにはどうしたらいいか。それにはワインは難しい、ワインは銘柄ものに限るといった偏った常識から自由になる必要がある。豊かな実践経験をもつ著者が、日本人ならではの仕方でワインに親しむための知識と知恵を伝授する。