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  • Author岡田光世
  • Publisher文藝春秋
  • LBRZ 0079467
  • Publish Date2007年2月

ニューヨークのとけない魔法 (2)



世界一お節介で、おしゃべりで、図々しくて。でも、泣きたくなるほど、温かい。ベストセラー「ニューヨークの魔法」シリーズ、これが第1弾! 東京と同じ孤独な大都会なのに、ニューヨークは人と人の心が触れ合う瞬間に満ちている。みんな切なくて人恋しくて、でもほっこりするユーモアを忘れない。息苦しい毎日に心が固くなっていたら、ニューヨークの魔法にかかってみませんか。



【NYの魔法シリーズ】

人とのささやかな触れ合いを、ニューヨークを舞台に描く――。NYの小粋な言葉があふれる魔法の本たち。どの話にも、簡単なのに心に響く英語のフレーズが入っている。どの本から読んでも、胸を打つ!「売れてる本」(朝日新聞)、「ポケットに1冊」(読売新聞)など人気書評コラムで取り上げられた話題のシリーズ。



第1弾『ニューヨークのとけない魔法』

第2弾『ニューヨークの魔法は続く』

第3弾『ニューヨークの魔法のことば』

第4弾『ニューヨークの魔法のさんぽ』

第5弾『ニューヨークの魔法のじかん』

第6弾『ニューヨークの魔法をさがして』



【シリーズ読者の声】

「人に疲れているのに、人と話したくなる不思議な本!」

「心のしこりが溶け、気がついたら涙がぽろぽろこぼれていた」

「英語きらい。NY興味なし。その私が全シリーズ読破した」

「いつもこの本に戻ってきたくなる。心が落ち着く、まさに魔法の本!」



「アメリカには一度も行ったことがないし、正直、あんまり好きな国でもない。そんな私がひょんなことから、この本を手に取ることになりました。ところが、途中からぐいぐい引き込まれ、気づいたときには、自分でも不思議なほど切なく胸苦しい、懐かしい感情に包まれていました。エッセイですが、短篇小説のような余韻が残るお勧めの一冊です」



【書評「売れてる本」朝日新聞】

帰宅した著者の夫が、うれしそうに話す。バス停で疲れた様子の女性と言葉を交わしたら、後で彼女が声をかけてきた。「You made my day.」(おかげで、いい日になったわ。) 人とのささやかな触れ合いを、ニューヨークを舞台に描く本書。エッセイではあるが、極上の掌編のようないい話がつまっている。

NYに長年暮らした著者が、小粋な英語表現を紹介しながらつづった。単行本は他の版元から刊行されていたが、「読んでみて、自分でも驚くほど、忘れていた甘酸っぱい感情がパーッとわき上がってきました。それでぜひ文庫化したいと、お願いに行きました」と文庫担当編集者の池延朋子さん。

大きな仕掛けをしたわけではない。本書を気に入った書店員が独自にPOP(ポップ) を立て、目立つ棚に並べてきた結果、コンスタントに売れてきた。部数が伸びるのを見て「心の
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