• 著者内田康夫
  • 出版社文藝春秋
  • ISBN9784167666088
  • 発行2007年11月

十三の冥府 下

アラハバキ神の祟りを思わせる死と相前後して、一人のお遍路の女性が殺されていたが、そのお遍路さんと八荒神社の巫女に接点があったことがわかる。そこに隠された真実を探り当てたとき光彦は、神をも嘲笑うような人間の底なしの業に翻弄される…。長編旅情ミステリーの傑作、待望の文庫化。著者による書下ろし自作解説つき。

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