この事実の重み、日本人はどこから来て、どこへ行くのか?日本が、そして日本人が今、変わりゆく-この激動の四半世紀に、ノンフィクションは何を書いてきたのか、その表現法はなぜ必要とされ、どんな可能性をもっているのか。一万冊を読破した著者がそこに見た、同時代日本人の自画像。