• Author松岡真宏 山手剛人
  • Publisher日本経済新聞出版社
  • ISBN9784532321536
  • Publish Date2017年6月

宅配がなくなる日 / 同時性解消の社会論

ECの急拡大に経営立て直しを迫られるヤマト運輸と三越伊勢丹。アマゾンの猛攻に日本企業は耐えられるか?
業界の両雄のつまずきを手がかりに、今後の流通のあり方を大胆に予測する刺激的な経済文化論! !
★宅急便崩壊の要因は、「みんなの時間意識の激変」!
"ネットで買えても欲しい時に届かない"という宅配崩壊の理由を、荷物をじっと待てない消費者の時間意識の変化
=「同時性の解消(些末な用事に居合わせたくない)」と解説するなど、最新キーワードが満載。
★業界分析の第一人者が、小売り・物流界激震のワケを「逆転の発想」で解き明かす!
荷物が届くのをじっと待つのではなく、自販機や郵便ポストのように設置される近所の宅配ボックスに取りに行く時代が
やってくる……と、著者独自のリサーチ・分析力を駆使して、目からウロコの解決策を提示。
★コンパクトでも読み応えあり、今後の流通・消費行動がよくわかる新時代の必読書!
アマゾンなどの最新動向とそれに伴うライフスタイル変化を予測し、ビジネスパーソンの企画立案に役立つ一冊。

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