近くの書店で在庫を調べる
  • 著者司馬遼太郎
  • 出版社文藝春秋
  • LBRZ 0082703
  • 発行2004年10月

故郷忘じがたく候 新装版 (2)

十六世紀末、朝鮮の役で薩摩軍により日本へ拉致された数十人の朝鮮の民があった。以来四百年、やみがたい望郷の念を抱きながら異国薩摩の地に生き続けた子孫たちの痛哭の詩「故郷忘じがたく候」。他、明治初年に少数で奥州に遠征した官軍の悲惨な結末を描く「斬殺」、細川ガラシャの薄幸の生涯「胡桃に酒」を収録。

>> 続きを表示

この本を借りた人が、最近借りている本

  • Van Gogh in het Van Gogh museum / japanse editie / druk 1
  • 男はころり 女はごろり
  • 終 / 大往生その後
  • とんこつQ&A
  • カケラ
  • ピカソとその時代 : ベルリン国立ベルクグリューン美術館展
  • ジョン万次郎漂流記
  • 玄界灘殺人海流 / 長編推理小説
  • 9割の病気は自分で治せる ストレスとのつき合い方編
  • 一路 下