本書には、アメリカで活躍したイラストレーターたちの略歴と主要な作品名が、紹介されています。その作品名には、未紹介のものも含まれています。1919年から1994年までの児童図書週間のポスターをながめ、解説を読んでいただければ、アメリカの児童書界が、この75年間に、どんな流れをたどったかが、わかるつくりになっています。