「隣に中国という国が存在することは、天が日本に与え給うた永遠の艱難である」。平気で歴史を捏造し、領土拡大の野望を抱き、軍事力の強化に狂奔し、環境汚染を撒き散らすそして毒入り餃子事件ではなりふり構わぬ責任転嫁と開き直り。その狡猾な仮面の陰に隠された恐るべき戦略とは?人口13億の「虚構の大国」の真実を暴き、わが国の弱腰外交を問い質す。著者渾身の中国論。