保健・医療・福祉のネットワークは、クライエントに対するサービスを総合的に提供する重要な課題のひとつといえる。しかし、この種の書籍は、「連携・協働」の必要性を前提としながら、各領域をまたぐ解説が十分とはいい難い。そこで本書は、保健・医療・福祉の領域を越えて共通するヒューマンサービスとコラボレーションのあり方について考えるため、企画・編集された。