各章で焦点のあたる「人生のできごと」を通して,社会とのかかわりについて読みながら理解を深められる新発想の入門書。計量調査と質的調査という,対照的な方法を使う2人の社会学者が各トピックについて考え方を示し,社会学的な思考法を立体的に伝える。