性虐待の実態と影響を理解することから始め,逆境の中でもしなやかに生きていくための「癒しの道のり」を示す。「大変な時」は終わりを告げ,自分が「今,ある」ことの大切さに気づかせてくれる。「私らしく生きるため」の回復への方法も提案する。