• 著者塚本やすし 児童憲章制定会議
  • 出版社求龍堂
  • ISBN9784763017154
  • 発行2017年6月

児童憲章のえほんそのとおりそのとおりおじさん

誰でも昔は子どもだった。

守ってくれた大人がいたから、みんな大きくなった。

子どもは、地球の未来を作る大切は存在です。

戦後、すべての子どもたちの幸せを願い、どうしたら幸せになれるのか、大人たちが集まって考えました。

そして1951年5月5日の「こどもの日」に、「児童憲章(じどうけんしょう)」という「子どもと大人の大切は約束」を制定しました。

約束事は12個あります。12の約束とはどんなものなのでしょう。

子どもたちからの質問に、児童憲章を作った「おじさん」が「そのとおりそのとおり」と答えてくれます。

親子で読むときは、お父様やお母様が「そのとおりそのとおり」と答えてあげてください。

よりいっそう子どもが大切に思えてくるし、愛おしくなるはずです。

子どもたちは、愛されていることを知って、心が豊かになるはずです。

日本には、こんなステキな「12の約束」があったことを、ぜひ知ってください。

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