1961年に開館、2007年に東京ミッドタウン内に移転して10周年を記念し、絵画・漆工・陶磁器・ガラスなど約3000点の中から各分野担当の学芸員が厳選した名品約140点をプレミアム・
コレクションとして収録。
国宝1件、重要文化財13件を含む膨大な収蔵品は「生活の中の美」をテーマとし、講演会やワークショップなどにも定評があり、企画展では毎回多く人が訪れる「都市の間」といった美術館。
また、本書はコデックス仕様なので絵巻や屏風など今まではっきり見えなかった箇所までバッチリ鑑賞できる優れもの。
26年振りとなる本書は今までにない新しい形のとなる待望の初書籍兼カタログ。(日英バイリンガル)