いま、従来の教育技術の多くが、そのままでは通用しなくなっています。
教室で実際に使える「ホンモノの教育技術」に変え、《複雑で多様な教室状況》を乗り切るために、自らの教育技術を常に〈リフレクションする(ふり返る)〉ことが求められています。
著者が豊富な教育実践から得たリフレクションのポイントをわかりやすく解説。
第2巻では、教室のリアルな問題を解決する、「話合い活動」の4つの段階をリフレクション!
●第1段階:話し合う前の準備の時間
●第2段階:実際に話し合いをする時間
●第3段階:話し合いで決めたことを実践する時間
●第4段階:実践をふり返って次につなげる時間