近くの書店で在庫を調べる
  • 著者池井戸潤
  • 出版社小学館
  • LBRZ 0097963
  • 発行2013年7月

ようこそ、わが家へ (2)

恐怖のゲームがはじまった
真面目なだけが取り柄の会社員・倉田太一は、ある夏の日、駅のホームで割り込み男を注意した。すると、その日から倉田家に対する嫌がらせが相次ぐようになる。
花壇は踏み荒らされ、郵便ポストには瀕死のネコが投げ込まれた。さらに車は傷つけられ、部屋からは盗聴器まで見つかった。
執拗に続く攻撃から穏やかな日常を取り戻すべく、一家はストーカーとの対決を決意する。
一方、出向先のナカノ電子部品でも、倉田は営業部長に不正の疑惑を抱いたことから、窮地に追い込まれていく。
直木賞作家が“身近に潜む恐怖”を描く文庫オリジナル長編。

>> 続きを表示

この本を借りた人が、最近借りている本

  • 解錠師
  • 鴨川ホルモー
  • 鹿男あをによし
  • 悼む人 上
  • 源氏物語の女君たち
  • 名もなき毒
  • 下町ロケット 2
  • 下町ロケット ゴースト
  • 儚い羊たちの祝宴
  • かばん屋の相続