妄想やスピリチュアルで古代史は分からない!
古代史にロマンを求めるあまり、思い込みや妄想で
都合良く解釈してもよいのだろうか?
愛知県岡崎市にある自然科学研究機構の研究者の二人が、
目に見える地図という“証拠”から何がわかるか
本書で挑戦してみた!
現存している建造物や地名などの
現存する動かしがたい「モノ」と、
時代を越えても変わることのない「ヒト」の心、
そして「科学」そのものの歴史、
という三つの軸で以下に取り上げる古代史に迫ります。
【取り上げる内容】
○鏡の旅
○陰陽寮
○内宮と外宮
○暦の歴史
○暦の神ツクヨミ
○国津神と天津神
○熊野大社の亀太夫神事
○紀伊熊野の陰陽世界
○修験道と忍者
○諏訪大社
○みすずかる信濃
○上賀茂神社と下鴨神社
○浄瑠璃姫の謎
○北野廃寺と真福寺
○岡崎最古の宮・菅生神社
○岡崎の六並び
地図・図表多数掲載!