「深夜3時頃、首都高を車で走っていると分離帯の植え込みからナタを持った男が現れる」というウワサがあるのをご存知だろうか?トラックドライバーの間で広まったこの話は、実は半分はウソで、半分は本当である-(「ナタ男」より)。都市伝説は、学校や街角でふと耳にしたり、旅先、異国にまつわるウワサなどとして伝わっていく。「呪いのお守り」「たどり着けない家」「黒猫の呪い」「招かれざる客」など、あなたを深い闇へと誘う62話を紹介。