• Author池上彰
  • Publisher小学館
  • ISBN9784093886291
  • Publish Date2018年11月

池上彰の世界の見方 ロシア / 新帝国主義への野望

謎の多い国ロシアの実像を池上彰が解説
「おそろしあ」という言葉がある。「恐ろしい」と「ロシア」を合体させた造語。
イギリスに亡命していた元ロシア軍のスパイの男性が毒ガスで殺されかかったり、国際紛争への介入を繰り返したり。
そんなニュースを見ると、「怖い国」と思いがちだがロシアにはそれなりの事情と論理がある、と池上彰は語る。
隣の大国でありながら、ロシアのことを私たちはどこまで知っているだろうか。
北方領土問題をめぐるロシアの言い分と日本の主張の食い違いは何か?
建国当初は世界の期待も大きかったソ連型社会主義はなぜ崩壊したのか?
今のロシアはソ連の時代と同じなのか、違うのか?
絶大な権力を握るプーチン大統領はロシアをどこへ持っていきたいのか?
ロシアという国の基礎基本から、今後ロシアがどのような方針を打ち出しそうかまで、渋谷教育学園渋谷中学校・高等学校、同幕張中学校・高等学校の生徒たちに行った渾身の授業をもとに構成。
【編集担当からのおすすめ情報】
知識欲に溢れた生徒たちの「いい質問」も読みどころです。

>> 続きを表示

Recently borrowed books by this book borrower.

  • わたしのカラコルム
  • 52ヘルツのクジラたち
  • 子供は無限に伸びる / 「陰山学級」学力向上物語
  • ニーチェの哲学見るだけノート / 毎日5分で学ぶ史上最強の哲学「ゼロ」からの教え!
  • 新聞記者司馬遼太郎
  • アルジャーノンに花束を
  • JR大阪環状線沿線の不思議と謎
  • 旅するカラス屋
  • 組織に埋れず
  • 旅が教えてくれた人生と仕事に役立つ100の気づき