私は、本当にズボラーで、ザッパー(大雑把)なんです。
それを自覚しているからこそ、いつも、「なんとか家事をラクにできないか」と考えています。
そのためには、日々、使うものや道具が 「びっくりするほど便利」 であることが大事だという、結論に至りました。
100円のスポンジ1つでも、使い勝手はぜっんぜん違うんです。
ゴシゴシ力を入れてこすっても汚れがなかなか落ちないスポンジと、かる~くなでただけで汚れが落ちるスポンジ、どっちがいいですか?
気を抜いても、手を抜いても、家事が暮らしがラクになるような「スグレモノ」たち=ほんとうに必要なもの
私がこれまでに探偵のようにしつこくしつこく探して見つけ出した優秀な品々を、その理由と共に、どどどーんと紹介します。
<目次>
Prologue ものをためすぎないことが暮らしの基本/目指すのはがんばりすぎない「ゆるライフ」
Concept 暮らしをラクにする「もの選びのルール」/失敗しないネットショッピングの極意/選んだものを日々の暮らしに生かす「ゆるライフ」の仕組み/暮らしの道具を厳選したら家事がぐんとラクになりました
1章 片づけの手間いらずで彩りのある暮らし
2章 リセットしやすい収納と習慣
3章 忙しくても作り置きしなくていいキッチン
4章 汚れを見つけたら放っておけなくなるお掃除グッズ
5章 シンプルで機能性のある子育てグッズ