★ 小さな空間にディープな世界が凝縮された
マニアもうなる個性あふれる57名館をご紹介します!
★ 大都会の片すみで未知の世界への扉を開く!
★ 身近なモノに歴史あり。
★ コアな魅力全開!
ふぐ博物館/益富地学会館
キャッシュレジスター博物館
★ 大人の知的探求心を満たす
眼科・外科医療器具歴史博物館
大阪府立狭山池博物館
★ 極めれば全てアート! !
お辮當博物館/神戸映画資料館
★ 静かな感動を呼ぶ
大阪商業大学商業史博物館
甲子園歴史館
◆◇◆ 本書について ◆◇◆
京阪神には専門分野に特化した
博物館や資料館が数多く存在します。
中にはマンションの一室で開かれているような
小さなスペースのところもありますが、
その分野の収蔵・展示品の珍重さにおいては日本一、
いや世界一とも言えるかもしれません。
本書はこれらの博物館・資料館に光をあてた、
より深い京阪神を楽しむためのガイドです。
銭湯、納豆、霊柩車、甘栗、牛乳瓶の蓋、
蚊取り線香…カバーする分野は驚くほど広く、
またマニアックなモノばかり。
庶民文化研究の先駆けにして第一人者である町田忍が、
マニアック博物館の楽しみ方をご案内します!
◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆
博物館にもいろいろあって、国立博物館などは
テーマを広く浅くカバーしていますが、
専門分野に特化した博物館というのは
大きな博物館に負けないくらいのモノが
収蔵・展示されている場合がありますね。
この本で挙げた中で、必ず一つや二つは
自分が興味ある博物館があるはずです。
ただ見るだけでなく、
学芸員や係員に質問するのもいいですね。
彼らはその道の専門家で、すごく詳しい。
いろいろ教えてくれるし、
他の施設やイベント情報も教えてくれます。
そうすると次へ、次へと、
自分の関心や行動範囲が広がっていきます。
できれば家族や友達と複数で行った方が
盛り上がると思いますね。
親子で行けば自分の子供の頃の思い出を話してあげたり、
ブログやSNSで「行ってきました! 」ってレポートしたら、
同じ分野に関心を持つ人とつながることが
できるかもしれない。
コミュニケーションの輪も広がりますよ。
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
☆ コアすぎ!
堺刃物ミュージアム/造形博物館/
シャレコーベ ミュージアム/西宮市貝類館
・・・など全17館
☆ ためになる!
くすりの道修町資料館/ニッシャ印刷歴史館/
竹中大工道具館
・・・など全18館
☆ ワクワクする!
箕面公園昆虫館/まほうびん記念館