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  • 著者岡崎勝 浅野康弘 内田良子(カウンセラー)
  • 出版社ジャパンマシニスト社
  • ISBN9784880496566
  • 発行2019年8月

学校に行かない子との暮らし

〈おそい・はやい・ひくい・たかい〉を編むにあたって
学校に行かない子との暮らし
はじめに
腹を据えて子どもの「行きたくない」コールとつきあって 岡崎 勝(〈お・は〉編集人/小学校教員)
Ⅰ 学校を休みはじめたときに
「今日、行きたくない……」
 →緊張は禁物。共感が優先。 アドバイスしてくれた人 NPO法人フォロスタッフ 里中和子、山下耕平
休んで三日めまでに、先生ができること 岡崎 勝(小学校教員)
Ⅱ 「休み」が長くなりそうな場合の心得
鼎談 いつまで「待つ」の? 「将来」大丈夫? と思ったら ―親は「先生」にならない 岡崎 勝(小学校教員) 里中和子(NPO法人フォロ理事) 山下耕平(NPO法人フォロ事務局長)
勉強・基礎学力 学校に行かなくても身につくこと
親のふるまい 「正しい親」でなくていい
社会性・人間関係 一人になる・ひきこもることでこそ育つこと
学校との連絡から夫婦関係まで お母さん・お父さんの「困った!」Q&A
答える人
母親の立場から 香西真希子(看護師)、里中和子(NPO法人フォロ理事)
父親の立場から 岡崎 勝(小学校教員)、山下耕平(NPO法人フォロ事務局長)
Q1 学校との連絡はどうする?
Q3 ママ友とどうつきあう?
Q6 いつまで、待てばいいの?
Q7 お父さんはどうかかわる?
Ⅲ 「行かない毎日」を子ども目線で見てみると
大人の不安を押しつけないで! 元当事者が語る子どもの気持ち
浅野康弘(元フリースクールスタッフ) 野田彩花(フリーライター)
1 昼夜逆転になってしまうのは、どうして?
3 どういうこと、どんな言葉が苦しい?
5 勉強や受験についてどう思っていた?
7 親やまわりの大人にしてもらってよかったこと・よくなかったことは?
10 いまの自分を、どう見てる?
Ⅳ 親が「焦り」を募らせたら
子どもは誰も「登校支援」を頼んでいない ―親子とともに歩んだ四五年の経験から 内田良子(心理カウンセラー)
問われているのは学校そのもの ─教室と「居場所」から見えたこと   岡崎 勝(小学校教員)

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